読まれる看板って? 看板をデザインするときの注意点

看板は設置していても通行人が読まなけれただの障害物となります。

ではどのような看板にすれば人々は読んでくれるのでしょうか。

店のコンセプトやウリを記載することでしょうか?

看板を鮮やかにし、目をひくことでしょうか?

どれも違います。

ではどのような看板にすれば通行人は見てくれるのでしょうか。

・看板は“5秒”のCMだと思え!

看板を目にして通り過ぎるまでおよそ5秒程度です。

そのたったの5秒で店の良さ、ウリを伝えなければなりません。

さらには5秒で読ませなければいけません。

まずはそれを念頭に置きます。

このように考えたとき、いろいろな言葉を書くことが得策といえるでしょうか?

情報を詰め込みすぎても通行人は読み切りません。理解もしません。

というより、最後まで読みません。看板の言葉は短くシンプルがよいのです。

読まれる看板を作るにはより多くの言葉を入れるよりも、シンプルに一言、直球をついた表現の方が良いのです。

・店舗の雰囲気=看板の雰囲気とする

看板だからと言って、特別に鮮やかな色を用いたり、かっこよく、もしくはかわいくデザインする必要はありません。

むしろ逆効果も懸念されるレベルとなります。

看板を見て、人々は店舗の雰囲気や印象を連想します。

看板を見た後に店舗をみて看板と店舗にギャップがあった場合『ここで合っているのかな?』といった印象をもってしまうことも
あります。

そのようになれば店に客は入ってきません。

看板作成においては、店舗の雰囲気、イメージをマッチさせたのもを作成するようにしてください。

・看板の内容では店名とキャッチコピーは必須

看板の内容におては店名及び、キャッチコピーはかならずつけるようにしてください。

店名だけの場合では何をしている店なのかわかりません。

キャッチコピーにおいても、複雑な物は使用せず、シンプルに伝えることが大事です。

通行人が『この店気になるな』と思うようなフレーズが重要となります。

・そんな難しいこと言われてもわからない・・・。そんなときは?

キャッチフレーズを考えるのは大変です。

実際にはかなり労力を費やすことになるでしょう。

その場合は街を歩いてみてください。

そして興味がそそられるものを片っ端からメモしてみましょう。

業種や様態は関係なく、この店にきてみたい!と思ったフレーズをメモし、参考にします。

その際に共通事項や、見えてくる物があるはずです。

・まとめ

看板には最大の広告力があります。

その広告はうまくマッチすれば、より多くの集客を期待することができます。

しかし、失敗すると、逆に落ち込んでしまいます。

よりよい看板を設置するために参考にしてみてください。

 

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