ウェブデザインってなに?
ウェブデザインってなに?
岐阜のデザイン会社GRASPERS(グラスパーズ)です!
最近、見やすいサイトやお洒落なサイトをよく目にしませんか?
ウェブデザインとは、パソコンやスマートフォンで表示されるもの全般を指します。
洗練されたウェブサイトをデザインするための手法や技術にも専門的な知識が必要で、サイト作成に興味を持っても「専門知識」「デザイン」と聞くと抵抗感を覚えてしまう方もいると思います。
そこで、今回はウェブデザインの基礎知識を説明させていただきます。
<ウェブデザインに必要なソフトウェア>
押さえておくべきポイントはいくつかありますが、第一にウェブデザインを行うには専門的なソフトが必要です。
大まかに分類すると、以下のソフトウェアが必須となります。
・ユーザインタフェース(ユーザーがパソコンに指示を与えるなどといったユーザーとパソコンの間で、情報をやり取りするためのソフトウェア)を作成するためのソフト
・そのユーザインタフェースのアイコン、ロゴやイラストを作成するためのソフト
・ウェブサイトのレイアウトを行うためのソフト
・パソコンやスマートフォンなど、どの端末からアクセスしても見やすいウェブサイトを作成するためのソフト
これらのソフトを的確に用いることで、印象に残るウェブデザインを作成することが可能となります。
<魅力的なウェブページを作成するためには>
①自分の作りたいウェブページに相応しい配置を理解する
ウェブページにも様々な種類があります。
・カラム(カラムというのはコンテンツの見出しのこと)を一列で配置する1カラムレイアウト
・主にブログなどのメディアサイトで使用されるような、カラムを二列で配置する2カラムレイアウト
・パソコン、スマートフォン、タブレットと端末ごとにページの配置が崩れずにサイトが表示されるレスポンシブ、ウェブデザイン
ウェブページによって、相応しい配置は異なってきますので、作成したいウェブページに相応しい配置を理解することが魅力的なウェブページ作成への近道です。
②綺麗で見やすい文字に配置する
複数の字体を活用して読みやすい文章を配置する技術のことをタイポグラフィといいます。
作成したいサイトのイメージに合った字体を選ぶことでウェブページは更に見やすく、読みやすいものとなります。
たとえば、強調したい箇所に珍しい字体を使ったり、しっかり読んで欲しい箇所は見慣れた字体を使ったりといった方法が考えられますが、字体のバリエーションを増やしすぎると統一性を欠くので注意が必要です。
③ウェブページの配色を考える
ウェブページはメインカラー、ベースカラー、アクセントカラー、三つの配色を意識してデザインされるのが一般的です。
メインカラーは三つの配色の中で二番目に割合が多く、ウェブページのテーマや雰囲気を司る色なので、作成したいウェブページの内容に沿った配色を考える必要があります。
ベースカラーは余白や背景となるカラーで、ウェブページの三つの配色の中で割合が一番多いです。
アクセントカラーは三つの中で一番割合が少なく、強調したい箇所に割り振ると効果的です。
これら三つの配色の比率をそれぞれ20%、75%、5%の配分にしてウェブデザインを行うと美しいウェブページが完成すると言われています。
〈まとめ〉
今回紹介した点は基礎的なもので、ウェブデザインの技術を向上させる為には、HTMLをはじめとした専門的な知識を身につける必要があります。
専門的な知識を身につけるのが困難だと考える方は、デザイン企業に委託することを考えてみるのも一つの手です。
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