「魅力のある人材を見つける」採用ブランディングはじめてみませんか?

 

「魅力のある人材を見つける」採用ブランディングはじめてみませんか?

人材の流動が多くなっているなかで、求めている人材の獲得はむずかしくなっていきています。「待ちの求人では無く」「選ばれつづけるための会社づくり」を行いませんか?

 

採用ブランディングが注目される理由

採用ブランディングを行う企業が年々増加していく一つの理由は、志望度の高い、求職者に出会いやすくなるという点です。

入社しても、会社とのミスマッチが起きてしまい、退職を選んだ方がいたもいらっしゃるのではないでしょうか?
会社側が求める人物像や、社風、働く会社の雰囲気を一貫して、魅せていく事で求職者の方と良質なコミュニケーションを取ることができるのです。すぐ退職し、また求職者に方を見つけ、育てていくといった会社側の負担も軽減され、求職者の方・会社の両方にメリットがあります。

一般的なブランディングと同様に、採用ブランディングも時間がかかります。売り上げや、労働環境だけではなく、会社の共感してもらい、好感を持っていただける会社づくりにすることで、差別化しやすいオリジナルの採用ブランディングへとなっていきます。

 

採用ブランディングのはじめの一歩

1.まずは、自社のことをより知る必要があります。
経営のビジョン・強み・魅力・弱み・課題など、抽象的なことで構いません。自社の今を分析していきましょう。担当者1人でかんがるのではなく、可能な限り多くの人と意見を交わしながら考えてみると、こんないいところがあったんだという新たな発見につながっていきます。

その上で、業務で必要な能力や、人間性・価値観など項目にわけ、求める人物像を洗い出していきます。
一緒にはたらいていくことを念頭におきながら、具体化していくことがポイントです。

2.採用コンセプトを考える
求める人物像が決まったら、その人物に1番会う伝え方を決めていきます。
どのような場でコミュニケーションを取るのか、どのような段階で魅せていくのか、ステップに分けながら、考えていきましょう。
また、インターンシップや、説明会の時期・企画など「この会社で働きたい!」「この人と働きたい!」と求職者の方に思っていただけるような企画も考えていきます。
職種によっては、オンラインなどでの、採用活動も多くなっていきているため、状況に合わせながら、検討していきます。

 

 

3.採用ツールのデザイン
採用コンセプトをもとに、コミュニケーションツールをデザインします。
とくに重要な採用サイトを主軸にしながら、採用サイトの流入経路の運営方法などを決めていきます。

 

4.開始・検証・改善
採用活動を実施して終わりではなく、終わった後も大切です。インターンシップでのアンケートや、質疑応答の時間などを設けたことで得た点などで、来年度の採用活動への改善を行なっていきます。