分かりやすいホームページにしたいときのコツ

企業や店舗のホームページを作成する際に大切なのが『わかりやすさ』です。

ホームページ閲覧者は一目みてわかりずらい、目的の場所に行きずらいと判断するとすぐにページを消してしまいます。

ですのでホームページのわかり易さは非常に重要なのです。

わかり易いホームページを作るということは難しいことではありません。

むしろ逆に簡単に作ればよいのです。

では、どのようにホームページを作ったらよいのでしょうか。

・トップページの文字は少なく大きくシンプルに、写真をうまく使う

自社や自店舗のよさをアピールしたく、伝えたいことが多くあったとしても文字は少なくしてください。
文章を多く載せても読む人はかなり少ないです。
読んだとしても斜め読みで本当に伝えたいことが伝わらず、かえって逆効果になってしまうことも少なくありません。

文字を使用しても大きい文字を心掛けてください。

その代わり、写真を使って購買意欲や食欲を注ぐことに注力してください。

写真によって第一印象は変わってきますので、文章よりも写真のほうが有効的となります。

・1ページに詰め込むのはNG!コンテンツごとにページを作成

トップページは写真を使用しシンプルに仕上げたあと、コンテンツごとのページを作成します。

コンテンツごとのページに移行するリンクはトップページの上段に配置するとより分かりやすくなります。

ページ分けした後もその後はよりシンプルに作成していきます。

どうしても伝えたいことを文章にして書きたい場合には、特設ページを作成してください。

・専門用語はなるべく使わずわかりやすく

わからない単語がでてくると。途端に読む気をなくします。

業界で働いている方々は当たり前のことでも、そうでない人も大勢います。

一般の人、以外いろんなことを知りません。文字や分を書いたら別業種で働く知り合い数名に読んでもらってください。

ほぼ100%の人に伝わらなければ意味がありません。

普段つかってる当たり前の言葉、実は当たり前でない場合が良くあります。

・伝えたいことはまずはじめに載せる

イチオシの商品画像や言葉はまずトップのトップにもってきます。

もったいぶって後回しにしても、誰も見ません。

本当に伝えたいことは一番初めに持ってきましょう。

言葉でも伝えたいことを1番はじめに持ってきます。

例えば、多くのスパイスを使っていることが自慢であり、スパイスの名称も伝えたい場合。

〇〇のスパイスや△△から輸入したスパイス・・・・・・これら20種類のスパイスを使った■■の味わいの・・・・

このようにスパイスの種類を先に持ってくるのでなく

多くのスパイスを使って■■の味わいになっていて・・・・スパイスの種類紹介・・・・と要点を先にもっていかなければ誰も読みません。

十分注意してください。

・まとめ

ホームページはよりシンプルの方が伝わりやすいです。

センスの良さや文才を見せたくて複雑にしているホームページも多々ありますが実際には伝わりにくいホームページです。

超有名店でコアなファンも多い場合は、消費者自ら読み進めていくので複雑でも需要はあります。

しかし世の中の9割以上の店がそうではありません。

まずはシンプルかつ見やすいホームページを目標に作成してみてください。