カゴ落ちって?ECサイトの売り上げをアップさせるためのカゴ落ち対策
カゴ落ちって?ECサイトの売り上げをアップさせるためのカゴ落ち対策
ECサイトをはじめようとしている方、そしてECサイトをすでに運用されている方は「カゴ落ち」という言葉を耳にしたことはありますでしょうか?
通販サイトを利用されているとき、検討の段階で、カゴに入れたままにしてしまうことがございませんか?そのまま購入に至らず、サイトからはなれるのをカゴ落ちと呼びます。
ECサイトを運営する上で、これは絶対に把握しておきたいポイントです。今回はカゴ落ちの対策を解説させていただきます!
そもそも、カゴ落ちの原因って?
・送料が高い
・決済手段が選べない
・途中でエラーが起きてしまった
・配送に時間がかかる
などなどカゴ落ちにはさまざまな原因があります。
・送料などの商品以外の費用をできるだけ圧縮する
特定の商品に絞って、送料を下げてみたり、あらかじめ送料込みの商品代金で金額を表示させ、送料無料の表示をしておくことが可能です。
単純に費用を削っても、ショップの売り上げに影響してしまうため、慎重にお考えください。
・決済サービスを導入し、決済手段を複数個にする
通販サイトの利用者は、カード決済方が多くいます。クレジットカードの種類を増やすこと。そして、クレジットカード決済以外の決済希望の方に向けて、コンビニ決済や、その他キャッシュレス決済など複数の決済方法を導入しているサイトが多くみられます。
・カゴ落ちメールを送信する
商品をカートに入れたことを忘れていると、そのまま購入されず、忘れ去られてしまったり、他の会社サイトと比較して、そのままにしてしまっていることも少なくありません。
1度は、気になった商品のため、カートに入れていることを思い出せば、購入につながることもありえます。カゴ落ちメールを送るだけで、お客様対し、リマインド効果を見込めます。
今回は、カゴ落ち対策をご紹介いたしました。自社でできることもありますが、コードなどの関係で、変更ができない場合は、制作会社にご相談するのも1つの手です。
株式会社GRASPERSは岐阜県にあるブランディングデザイン会社です。お気軽にご相談ください。
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