企業価値を高められる「CI コーポレートアイデンティティ」
企業価値を高められる「CI コーポレートアイデンティティ」
コーポレートアイデンティティは本当に必要なものでしょうか?
コーポレートアイデンティティは、1950年代のアメリカで発症したものとされており、理念=MI・行動=BI・視覚=VIの3要素で成り立っています。
私たちがお手伝いさせていただく機会が一番多いのがVIとなります。
・コーポレートアイデンティティ
企業がもつ独自性を表現し、お客様社会に、定着させることがCIの目的です。
ミッション・ビジョン・お客様とのコミュニケーションがCIになります。確立させるためには、社外的だけではなく、社内のスタッフに行動・説明をし、理解させることが必要です。
・コーポレートアイデンティティの効果とは?
1.企業価値の向上
お客様に大きな影響を与えるだけではなく、投資家の方などにも資金投下の判断材料の一部としても活用される機会があります。
また、理念を体現するスタッフに浸透させることで、お客様がCIに共感し、付加価値をプラスする効果が見込められます。
2.競合他社との差別化
CIは、企業の独自性を打ち出すことができます。逆に、他社に近いCIにすると、独自性を打ち出すことができず、価格競争に巻き込まれやすくなってしまいます。
唯一無二のポジションを獲得するため、自社の特色を伝え、ターゲットとなるお客様に認知させていきましょう。
3.コミュニケーションの向上
CIによって定着すれば、「どのような企業」なのか認識され、社会とのつながりが強まっていきます。
コロナ禍になり、よりオンラインでのつながりがおおくなっている現代だからこそ、CIは企業のイメージを伝えるための手段となります。
・CIの設計におけるデザインガイドラインの要素
会社により、必要な要素それぞれだと思いますが、一例をあげてさせていただきます。
1.イメージ/方向性
まずイメージ・コンセプトをベースに構成されていきます先にブランドイメージを言語化してみましょう。このステップでは、価値観・目的などを踏まえて、役割を明確にしていきます。どのようなストーリーを提供するのか、決定していきます。
ここで明確化した方向性が、デザイン作成の段階で、重要な指針となるため、時間をかけていきましょう。
2.トーン・マナー・書体
トーン・マナーは、第一印象を統一させるために作成します。主に配色を決め、メインカラー・アクセントカラー・配色割合などを決めていきます。
書体は、種類だけではなく太さやなども細かくきめていきます。
3.制作会社などの選定
それぞれの会社の得意分野・価格などを吟味し、自社に最適な会社を選ぶことが大切です。親しみやすいデザインが得意な会社・スタイリッシュなデザインが得意な会社などさまざまな会社がありますので、自社の方向性とすり合わせながら、決めていきましょう。
ホームページはこの会社・ロゴはこの会社とばらばらにしてしまうとイメージがすれ違ってしまうこともあります。
株式会社GRASPERSでは、ロゴから、WEB・動画撮影・名刺・会社案内など一貫したディレクションを行いながら、デザインを作成していきます。
VIに関してより詳しく知りたい方はこちらから