最近よく聞くレスポンシブサイトって何?
岐阜のデザイン会社GRASPERS(グラスパーズ)です!
今や、私たちが生活の中で必ずと言ってと良いほど参考にするのがホームページです。仕事に取り組む中でも、遊びに行く時にしても、料理をするにしても、私たちは気がつけばパソコンやスマホで何かを調べています。少なからず、皆様もそのような記憶がありませんか?
今回の記事では、「レスポンシブサイトとはどのような仕組みなのか?」という疑問を解き明かしていきたいと思います!
今や、ホームページを見るタイミングは、パソコンの前だけとは限りません。スマホを片手にどこかのお店のホームページをもとに所在地までのアクセスマップを調べるかもしれませんし、喫茶店でお茶を飲みながらタブレット端末を見たりして過ごすこともあるでしょう。パソコンで見るとデザインが美しいのに、スマホやタブレットで見るとデザインが乱れてしまっており、ちょっと残念な気持ちになったことはありませんか?
一昔前は、ホームページを見るためには、パソコンの前に座ってパソコン操作をしなければなりませんでした。しかし、今や、手のひらに収まるサイズのスマホにパソコンと同等あるいはそれ以上の機能が搭載されている時代です。このように変化し続けるインターネット環境の影響を受けて、「スマホファースト」という考え方が生まれました。サイトによっては、パソコンからのアクセス数よりもスマホやタブレット端末からのアクセス数のほうが多いサイトもあり、こういった環境の変化に適応していくべく、サイト構築の考え方が移行しつつあります。
そういうときに本領を発揮するサイト構築法が「レスポンシブサイト」という方式です。「レスポンシブ(responsive)」とは、日本語に直訳すると「応答性のある」という意味になります。それでは、インターネットというサイバー空間においては、「応答性のある」とはどのような状態のことを指し示すのでしょうか?それでは、「具体的にどのようなサイトのことを指し示すのか」、そして、「どのようなメリットとデメリットがあるのか?」という部分を説明させていただきます。
「レスポンシブサイト」とは、パソコンで見る際にはパソコン仕様に、スマホで見る時にはスマホ仕様に切り替わるホームページのことを指します。ブラウザソフトが認識できる共通言語の一つをHTMLとすると、ブラウザソフトがプログラムの記述という”指令文”に対して「応答」することによって閲覧が可能になる仕組みである、という話です。CSS(Casscading Style Sheets)というウェブページのスタイルを指定するための言語によって、私たちが閲覧に使うデバイス(パソコン、スマホ等)それぞれの表示形式に対応できる形で指定をかけてあるサイトのことを指します。
「レスポンシブサイト」の強みは、「パソコン用のサイト、スマホ用のサイトを分けて作る必要がない」ということです。一つのソース(サイト構築に使われているHTMLによる一連の記述のこと)を構築し、維持・管理すればよいのでコストパフォーマンスの面からも大変利便性が高いです。
ざっくりと、かけ足並みのスピードで「レスポンシブサイト」という言葉について説明させていただきましたが、いかがでしたか?ホームページが名刺と同じくらいの訴求力を持つ現代だからこそ、目的に適った合理的なサイト構築ができるといいですね。
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